法学研究科「法理学」の先取り履修について

法学研究科科目の先取り履修の申し込み締め切りは2024年3月21日(木)です。前期金1の「法理学」は、(GPA2.2以上等の条件を満たす)希望者全員の先取り履修を認めますので、履修希望の方は早めにご連絡ください。なお、この授業は筑波大学法科大学院との合同授業であるため、最後の試験以外はオンライン参加でも出席になります。

来年度の金1の法学類の授業は以下の通りです。
Q1:東洋法制史A、政治学各論A
Q2:東洋法制史B、計量分析

とくに法務専攻への進学を検討している方は、司法試験と直接に関係しない科目は早めに単位をとっておき、法務専攻では司法試験科目の勉強に集中できるようにしておくことをお勧めします。

なお、私のQ3の法学類「法理学A」(木4+金5)は、法学類の科目ですが、法曹養成プログラム登録済みの方に限り、良い評価(S, Aだと確実)B以上の評価を得た場合は進学後に法学研究科の「法理学」修得済みとして認定される可能性があります。先取り履修の場合は、評価に関係なく法学研究科の単位が取れて、かつ法学類のGPAには影響しません。一長一短あり、どちらがいいとは言えませんが、いずれにせよ、履修を歓迎します。(2024年4月8日上記取り消し線部分を修正)