2019年度法学類「法理学」」カテゴリーアーカイブ

法学類「法理学」第28回

昨日(1/23)は,「補論:ラートブルフの法哲学 3ラートブルフの法理論」の(3)正義,(4)法の目的,(5)法的安定性と法の効力,(6)第二次大戦後のラートブルフの主張 まで説明しました。
2月4日(火)に実施する定期試験の範囲は,小テストの範囲と第3章,第4章です。「補論:ラートブルフの法哲学」は除きます。
次回(1/28)の授業では全体の復習を行う予定です。

法学類「法理学」第24, 25, 26回

1月9日:「第4章第4節超法律的法形成」まで説明しました。
1月14日:「補論:ラートブルフの法哲学1.生い立ち」と「2.自由法論」の途中まで説明しました。
1月16日:「3.初期ラーとブルフ」まで説明しました。また,第4章確認問題を配布しました。次回までに解いておいてくだい。
4章までの講義概要をWebClassの「配布資料」に保存しました。

法学類「法理学」第20, 21回

12月12日の講義では「第3節1前提の追加」まで,17日の講義では「2追加された前提の論証方法(2)立法者意思に基づく論証」の途中まで説明しました。
第3章確認問題の解答例(WebClass「資料」に保存)と,小山剛『「憲法上の権利」の作法』(尚学社,第3版,2016年)69-71頁のコピーを配りました。

法学類「法理学」第19回

本日(12月10日)は「第4章第2節法規範の発見と競合2法規範の競合(2)非排他的規範競合①択一的規範競合」まで説明しました。
第3章の確認問題を配布しました。次回までに解いておいてください。
ハンス・ケルゼン(長尾龍一訳)「民主主義の擁護(1932年)」ハンス・ケルゼン『民主主義の本質と価値』(岩波文庫,2015年)156-171頁のコピーを配布しました。次々回までに読んでおいてください。
2020年2月4日(火)2限に定期試験を実施します。