法学類「法理学」2019年1月26日

本日はラートブルフの法理論の最後((6)第2次大戦後のラートブルフの主張)まで説明しました。期末試験のラートブルフに関する問題は「ラートブルフの法理論における法の目的について説明せよ」とします。
本日は第4章確認問題,高田敏・初宿正典編訳『ドイツ憲法集 第6版』(信山社,2010年)156-165, 172-173頁,若尾祐司・井上茂子編著『近代ドイツの歴史』(ミネルヴァ書房,2005年)198-199頁,ラートブルフ「法哲学入門」『ラートブルフ著作集第4巻』216-219頁のコピーを配布しました。
次回(1月29日)が講義の最終回で,次々回(1月31日)に期末試験を実施します。