投稿者「Adachi」のアーカイブ

2024年度前期の授業について

2024年度前期に私が担当する授業は以下のとおりです。

  • 法学類(学士課程)
    • 法思想史(Q1,木2+金3)
    • 法学概論(Q1,水5+木5,最初の5回を担当)
    • 特講(様相論理入門)(Q1, 月1+木1)(共通教育開放科目)
    • 法理学演習(前期,月6)
  • 法学研究科
    • 法学・政治学専攻(修士課程)
      • 法理学特論・演習
      • 法学・政治学研究入門(2回分を担当)
    • 法学・政治学専攻(修士課程)、法務専攻(法科大学院)
      • 法理学(前期, 金1)(筑波大学法科大学院の授業(法哲学)と合同、法学類生による先取り履修可、オンライン履修可(試験は教室で実施)。)
  • 人社環研(博士後期課程)
    • 法理学研究・演習

特講A(様相論理入門)

2023年6月5日(月)1限に実施した特講A(様相論理入門)定期試験の解答を掲載しました。

採点済み答案を本日正午に個別に送信します。採点に疑問がある場合は6月8日(木)23:59までにお知らせください。

法学研究科「法理学」と法学類「法理学A」の違いについて

私が2023年度に担当する講義のうち、法学研究科の「法理学」と法学類(学士課程)の「法理学A」はともに2単位で、同じ内容です。ちがいは以下の通りです。

法理学(法学研究科、筑波大学との合同授業) 法理学A(法学類)
開講学期 Q1+Q2 Q3
曜日・時限 金1 火2+木4
出席の確認方法 WebClassでの確認テストを行った者を出席とみなす(授業はハイブリッド、録画視聴も可)。ただし、履修者と日時を相談のうえで復習の回(2回ほどを予定)を設け、その回では教室またはオンライン参加のみを出席とみなす。定期試験は金沢大学及び筑波大学の教室で行う。 教室で出席管理システムを利用(授業はハイブリッド、録画視聴も可)
成績評価基準 Sは10%以内(履修者9人以下の場合は1人)かつSとA合わせて履修者の1/3以内 Sは15%以内かつSとA合わせて履修者の1/3以内
学類生の履修に関して 本学法学研究科法務専攻または法学・政治学専攻へ進学予定の4年生及び早期卒業予定の3年生のみ履修可。先取り履修の申請が必要。大学院の授業であるため、学類の卒業要件に含まれる単位にはならない。法学研究科進学後に、法学研究科で既修得単位として認められる。 すべての学類3, 4年生が履修可。学類の卒業要件の単位として算入される。さらに、法曹養成プログラム学生が「法理学A」の単位を取得した場合、本学法学研究科法務専攻進学後、法務専攻の「法理学」の既修認定を受けることができる。